MINMIオリジナルビーズ 摩利支天が再入荷しました~!!
注文から彫刻まで、予定より意外と速く作っていただくことができました(≧▽≦)
摩利支天(まりしてん)は、戦国武将が祀ったという戦いの神様です。
摩利支天 マ

摩利支天(まりしてん)は、サンスクリット語マリーチMar

ciの音写語で、太陽や月の光線を意味します。
Mar

ciは、漢訳経典で陽炎、威光と訳します。
陽炎(かげろう)が神格化されたものが、摩利支天です。
昔、帝釈天
(たいしゃくてん)がアスラ(阿修羅
(あしゅら))と戦ったとき、日と月を守ったといわれています。
自らは陰形、つまり姿を見せないが、この神を念ずると、他人はその人を見ず、知らず、害することなく、欺くことなく、縛することなく、罰することがないといい、日本では武士の守護神とされ、護身、陰身、遠行、保財、勝利をもたらすとされました。
形像は通常、三面、各三眼、八臂
(はっぴ)で金剛杵
(こんごうしょ)、弓箭
(きゅうせん)などを持ち、猪
(いのしし)に乗る姿で示されますが、天女像の場合もあります。

摩利支天は、不敗の軍神とあがめられ、戦国武将でも毛利元就や立花雪道は摩利支天を旗印に用いたと言われています。
他にも山本勘助や前田利家や立花宗茂といった武将も摩利支天を信仰していたと伝えられています。
また甲賀忍者も守護神としてあがめていたそうです。
護身、蓄財などの神として、日本で中世以降信仰を集めていました。
日本の山岳信仰の対象となった山のうちの一峰が摩利支天と呼ばれている場合があり、木曽御嶽山(摩利支天山)、乗鞍岳(摩利支天岳)、甲斐駒ケ岳がそう呼ばれています。
タイ捨流剣術では、現在でもなお、「タイ捨流忍心術」摩利支天経を唱えてから稽古や演武に入ります。
真言
オン・アニチ・マリシエイ・ソワカ
または、
オン・マリシエイ・ソワカ
この神様のビーズは、赤い石が似合います(≧▽≦)
オススメ!